めまいやふらつきで悩んでいる方が「のぎ整骨院」に多く来院されています。
このページは、そんなめまいについて、原因やなりやすい方、治療法についてご紹介しています。
- 自分がぐるぐる回っている気がする
- 周りのものが回っている
- 体がふわふわする感じがある
- 耳が詰まった感じがある
- 立ちくらみがよく起きる
という方に役立つ情報になっておりますので、気になっている方はぜひお読みください。
めまいの種類
めまいには真性めまいと仮性めまいがあります。
真性めまいは周囲が回る、身体が回る感じがするめまい(運動性感覚)
仮性めまいは体がふらつく、目の前が真っ暗になる(貧血など)
真性めまいにも種類がある
回転性めまい(周囲や自身がぐるぐる回ったり、傾いていく感じ)
良性突発性めまい・突発性難聴・メニエール病・内耳炎・前庭神経炎などが分類される
発作的にめまいが起こり、随伴症状に耳鳴りや悪心・嘔吐がみられる
浮遊性めまい(ふらふら揺れている感じ)
脳の疾患で出る事がある。
めまいの原因
めまいの原因としよく三半規管が原因で起こると言われていますがなぜ三半規管に問題があるのでしょうか?
三半規管がなぜ悪さをするか…
原因は実際に目で見る世界と脳で見る世界が違うからです。
何が違うのかというと、横に寝転んだ状態でテレビを見ても脳の中で見た映像が修正されてまっすぐな状態で見たものと同じにされる作用があるからです。
この作業が1日中働き続けると脳が疲れて行くのは想像できますよね?その現象が続くとめまいに変わるのです。
でも、1日中テレビを横向きで見る人はいませんよね?ではなぜめまいが起こるかというと姿勢が大きく関わってきます。
姿勢の何が原因かというと、頭が少し傾いているや左右どちらかに少し回っている状況があるからです。
それが先ほど書いていた 実際に目に見える世界と脳で修正された世界が違う という現象がこの少しの変化でも起こっているからです。
姿勢をなおし 実際に見える世界と脳で見る世界 を統一し脳への負担を減らせばめまいが出ることも少なくなります!
姿勢を治すには自律神経の働きを良くしてバランスの崩れない体を作る事が大切です。
めまいは突然に・・・
めまいはいきなり起こることもしばしばあります。
転倒など2次的な怪我を防ぐため めまいが起こったらすぐにしゃがんでください。
朝目覚めた時にめまいが起こっている時もあります。
めまいが起こった時の対処法
めまいが起こったら手の甲を上にして手を合わせて、その手の甲におでこをあててしばらくじっとしているとほとんどの場合は和らいでいきます。
慌てて動いたり頭を動かすと悪化する事が多いです。
めまいが起こったら頭を固定して少しうつむき加減で(目を閉じるか目を開けるかはその時の状態で)しばらくじっとしておく。
めまいの治療法
一般的な治療法
◆飲み薬・注射による治療
めまいの薬を飲みめまいが起こらない様にする。
◆耳石置換法
耳石を動かしてめまいを取る。
当院の治療法
めまいを起こす原因としては自律神経の不調からくるものがほととんどです。
自律神経の働きを正常化させてめまいを起こす元を断つことが重要です。
自律神経は内臓の働き・ホルモンの調節・血流の操作・体温調節など自分ではコントロールできないもをオートメーションで動かしている神経のことです。
他に姿勢の保持や三半規管など平衡感覚を司るものもコントロールしているため、自律神経の働きがめまいに大きく関わってきます。
自律神経を正常化させる治療をしてめまいを軽減させていきます。
めまいは早い目の受診・治療がおススメです!
気になっている方はのぎ整骨院で相談を承りますので、お気軽にご予約くださいませ。