自律神経の失調や不調が気になる方が「のぎ整骨院」に多く来院されています。
このページは、そんな自律神経の不調についての原因や治療法などについてご紹介しています。
- なんとなく調子が悪い
- 風邪をよくひき、治りにくい
- 頭が重い日が多い
- 息苦しくなる事がある
- 寝てもなかなか疲れが取れない
- すぐに疲れる
- 体が熱くなったり冷たくなったりする
という方に役立つ情報になっておりますので、気になっている方はぜひお読みください。
自律神経失調とは
ひとくちに自律神経失調といっても様々な症状があります。
慢性的な疲労・だるさ めまい・ほてり・冷えなどがあり、他にも免疫力の低下(よく風邪を引く)や各内臓の機能低下や姿勢が悪くなりバランスが崩れるなどもあります。
自律神経というのは自分で意識して動かせないところを全てコントロールしている神経です。例えば心臓の動きや胃腸の働き、体温の上昇や汗などを出して体温を下げるのも自律神経の働きになります。
その中でも体の不調に大きく絡んでくるのが姿勢です。
姿勢をコントロールするのも自律神経の働きの一つです。この自律神経の働きが悪いと姿勢が乱れバランスが崩れたり内臓の働きが悪くなったりと不調が出てきます。
自律神経失調の原因は
自律神経失調症の原因として多いのが、生活リズムの乱れやストレスから来るものです。
他にもケガや事故などで体に強い衝撃が加わることにより自律神経が乱れたり、大した事無いと思っていた子供の頃のケガが大人になってから悪影響を及ぼす場合などもあります。
特に現代社会ではパソコンやスマホが無くては生活できない世の中になってきました。
パソコンやスマホの使いすぎで猫背や体の歪みが悪化し自律神経が働きにくい体になっていることも多々あります。
自律神経失調の治療法
自律神経失調とは自律神経の働きが悪くなった状態です。
自律神経の働きが悪くなるということは、脳から出てきた神経の信号が正常に伝わっていない状況になっているからです。
神経の信号を阻害する要素として大きく関わって来ることが背骨の動きになります。
神経というのは脳から始まり背骨の中を脊椎神経という木の幹のような神経が通っており背骨の隙間から枝のような神経が全身へくまなく分布しています。
この木の幹に当たる脊椎神経の働きが重要になっており、その神経が通っている背骨が正常に働いていないと神経も働けない状況になります。
背骨の中でも特に重要なのが首の骨になります。
この首の骨の1番目と2番目の骨の動きが神経の働きに大きく関わって来るため当院ではこの動きを徹底的に分析し、神経の働きを正常化させてように持っていきます。