手のしびれや腕の痛みなど頸椎ヘルニアで悩まれている方が「のぎ整骨院」に多く来院されています。
このページは、そんな頸椎ヘルニアについての原因や、ヘルニアになりやすい方、治療法についてご紹介しています。
- 手にしびれや痛みが出る
- 手が動かしにくく力が入らない
- 肩甲骨あたりや首筋が痛む
- 足のしびれや歩きにくいこともある
- 肘のあたりに痛みや重さを感じる
- 腕の痛みしびれで夜が寝れない
という方に役立つ情報になっておりますので、気になっている方はぜひお読みください。
頸椎ヘルニアとは? 原因は?
頸椎ヘルニアとは、首の骨の間が狭くなり、骨の間にある椎間板とい軟部組織がつぶれてはみ出て神経を圧迫すること。
大きな力がかかる事故・仕事などで長期間にわたる同じ姿勢の負担やストレスなどが原因とされています。
現在ではスマートフォンやパソコンなどの使いすぎも原因となる事が多い様です。
頚椎ヘルニアがよく発症するところが4番5番6番の骨の間がヘルニアになりやすいです。
首の骨は7個ありその真ん中辺りが負担を受けやすく、骨の変形が始まってしまいヘルニアに繋がることがほとんどです。
負担をかける原因としてはストレートネックや首の骨の1番目が固まっていることにあります。
ストレートネックの人全員と言っていいほど首の骨の1番目が非常に固まっています。
本来首の骨は7個それぞれに均等に負担がかかることでバランスを保てているのですが、1番目の骨が固まることによって他の骨が1番目の骨の分も動かなくてはなくなってしまいその余計に動くことになった骨に負担がかかってしまい、変形しヘルニアを起こすことになります。
頸椎ヘルニアの症状
首痛・肩こり・背中の痛み
手のしびれやむくみ・腕が痛む だるい・握力低下
頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り
歩行障害や尿失禁など
頸椎ヘルニアがある方は腰椎にもヘルニアがある場合が多いです。
最初の症状は少しの首の痛み・手の痺れ・肩こりなどですが、悪化すると痛みで首が動かない・眠れないなどかなりつらい症状となる事が多いです。
長期にわたり手がしびれている・肩をすくめてから力を抜くと手に電気が走る・首肩がいつも凝っている等の症状が続いている場合は要注意です。
当院では初回の治療時全ての患者様に提携している病院でのレントゲン検査を実施しております。
これは外見からだけでは見れない体の状態をできるだけ正確に知る助けとなります。
自分の体をよく知って痛い所だけではなく 痛みの原因を取り除く事が大切なのです。
頚椎ヘルニアの治療法
一般的な整骨院・整形外科での対処法
◆首の牽引
整形外科でよく行われる治療法です。
頸椎の骨と骨の間隔を広げて神経の圧迫や筋肉のコリを伸ばす事を目的としています。
◆マッサージや電気療法
固まった筋肉を電気刺激やマッサージを加えることにより筋緊張を緩和させて痛みを和らげます。
◆薬物療法
痛み止めや血流を良くする薬・筋肉を柔らかくする薬を処方していただき、痛みや痺れを緩和させます。
当院でのアプローチ
頚椎ヘルニアになる原因が首の負担が分散されず1箇所に集まってしまうことにより発症します。
首の骨へ負担を分散させる(固まっている骨を動かす)ことにより、ヘルニアの圧迫部位を元に戻し症状を取っていきます。
骨の固まっている部位・ヘルニアを起こしている部位はレントゲンを見ることにより確定し、その部位を徹底的に治療していき正常な首へ戻していきます。
ヘルニアの部位だけを治療するのではなく、全体的なバランスを見てヘルニアを起こしている本当の原因を探し出し、根本から治療して行きヘルニアの改善はもちろん、再発しない体を作って行きます。
頸椎ヘルニアは早い目の受診・治療がおススメです!
気になっている方は、のぎ整骨院でご相談を承りますので、お気軽にご予約くださいませ。