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手のしびれ・痛みの原因や症状

手のしびれや違和感など気になる方が「のぎ整骨院」へ多く来院されています。

このページはそんな手のしびれや違和感、不調についての原因や治療法についてご紹介しています。

  • 手や指がジンジンしびれる
  • 腕の外側が違和感・痺れが出る事がある
  • 手や指に力が入りにくい
  • 握力が低下してきた
  • 腕全体に痺れがある
  • 手に手袋をはめている感覚

という方に役立つ情報となっていますので、気になっている方はぜひお読みください。

手の痺れとは

手の痺れ

手の痺れが出るのにはいくつか原因があります。

①脊椎や神経根の病気

②末梢神経の障害

③末梢血管の血流が悪い

④骨や関節のケガ・病気・可動性の低下

⑤糖尿病

⑥姿勢が悪い(猫背)

⑦その他

 

①脊椎や神経根の病気

神経圧迫

脊髄や神経根は脳に直結にしていて手足に伸びている抹消神経の幹にある神経です。

そこに変形・異常があると手足の痺れや痛みが現れます。

・椎間板ヘルニア:椎間板にあるクッションが押し出されて神経を圧迫し、しびれをや痛みを引き起こす疾患です。

・脊髄損傷:脊髄損傷は神経そのものが損傷を受けており、しびれ痛みと麻痺が発症する状態です。

・頚椎症:頸椎にある骨の異常(変形)などによる症状。ヘルニアに発展するので注意が必要です。

・脊髄腫瘍・脳腫瘍:脊髄内や脳内にできた腫瘍により神経が圧迫されている状態。(手術が必要な可能性もある)

②末梢神経の障害

神経

手足の神経に異常があるときはそれが痺れや痛みとなって現れます。

・多発性ニューロパシー:糖尿病などによる神経障害です。

・手根管症候群:手首にある靭帯に囲まれた空間があり、空 間が狭くなる事により正中神経が圧迫されしびれ痛みを発します。悪化すると親指側の筋肉(母指球)が委縮していきます。

・肘部管症候群:肘の内側を通る尺骨神経が圧迫されることにより、小指側の指(小指・薬指)がしびれを引き起こします。

・胸郭出口症候群:腕や肩に負担がかかったり腕を上げていると神経・血管が圧迫されることにより引き起こすのが特徴です。

③末梢血管の血流が悪い

血行不良

手足の血管が細くなって血流の流れが悪くなる事でも痺れ・痛みが起こります。

主な例として、正座をしていて痺れるのは一時的に血流が悪くなるために起こる事です。

正座と同様のことが腕や足に起きていると思ってください。

 

④骨や関節のケガ・病気・可動性の低下

骨の損傷

スポーツによるケガなどにより骨や関節に障害や可動性の低下が起きていることも考えられます。

女性に起きやすいリウマチや痛風など全身性の病気にも関節に障害が起こりやすい病気があります。

⑤糖尿病

糖尿病は最初は症状も少ないが末梢神経にも障害を残す怖い病気です。

手足の痺れ・痛み・麻痺があります。

糖尿病の場合、両手両足左右対称に病状が現れます。

⑥よくない姿勢

悪い姿勢

猫背など背骨が曲がるなどの不自然な姿勢が続くと血流が悪くなります。

姿勢が悪いことにより、神経自体を圧迫することもあります。

猫背は自律神経により自分で作られています。

猫背の方は体調不良・腰痛・肩こり・めまい・動悸なども併発する事も多いです。

⑦その他

その他の原因

詳しく検査しても痺れや痛みの原因がこれといって見つからない事が多いです。

最近多いのが、精神的ストレス・不安感などから自律神経の働きが悪くなり血流が悪くなったり猫背になったり、肩が下がったり腰が引けたり筋力が低下したりなども多い原因の一つです。

すぐに救急車で行くべき時は?

手足の痺れで怖いのは脳血管障害(脳卒中・脳梗塞)によるものです

痺れ以外に

・ろれつが回らない

・吐き気がする

・物が二重に見える

・半身が動かない

こんな症状が同時にあったらすぐに救急車で病院へ行ってください。

病院

手足の痺れはどうすれば治るのか?

まずは原因を突き止めよう

問診

多くの場合は薬で血流を良くしたり、放っておいている場合が多いのですが原因を突き止めて原因自体を取り除かないといけません。

①触診:手足を触ったり

視診:色や血流の具合を見たり

問診:今までの体の歴史を尋ねたりして原因を探っていきます。

②医師と協力してレントゲン検査・診断をします。

これによって骨の動きを見て背骨や神経の具合を確かめます。

○脳や血管に原因がない場合

抹消神経の圧迫・血管の圧迫・ヘルニアなどが考えられます。

その原因は体の歪みによって筋肉のコリができ神経や血管が圧迫されます。

体の歪みが長い間続いたことによるヘルニアなど。

体の歪みは自律神経をコントロールする事で当院で治療が可能です。

○脳や血管に原因があった場合

医師による投薬・手術などの原因治療が必要です。

その後のリハビリは当院で治療出来ます。

痺れの治療法

一般的な整骨院・整形外科での対処法

◯整形外科ではレントゲンやMRIで検査をし、処置されます。

▪️首の牽引

整形外科でよく行われる治療法です。

頸椎の骨と骨の間隔を広げて神経の圧迫や筋肉のコリを伸ばす事を目的としています。

▪️薬物療法

痛み止めや筋肉を柔らかくするする薬を処方していただき、痛みを感じなくするのが目的です。

▪️電気治療やマッサージ

筋肉が固まっている部位を電気刺激やマッサージでほぐす事で筋緊張を和らげる。

 

◯一般的な整骨院・治療院では

■電気治療やマッサージ

病院同様に筋肉の緊張を和らげる。

■ストレッチ

筋肉を柔らかさをつけ、血流を良くする。

当院のアプローチ

軽度な痛み・症状であれば首や腰など部分的な施術や、薬物療法などでも症状が治る場合もあります。

 

しかし、根本的な改善や再発防止を望まれるのであれば症状のある患部だけを診ても改善しない事が多くあります。

 

のぎ整骨院では体全体のバランスを検査し、本当の体の不調の原因はどこか見つけ出し、神経・骨格・筋肉から体を調整して行きます。

再発防止のための運動方法やセルフケアを専門のスタッフがご指導いたしますので、ご安心ください。

 

他にも、原因が特になくレントゲンやMRIでも問題無しとなる痺れに関して言えることは、体が歪むことにより痺れが出ることがあるという事です。

体が歪むことによって神経や血管などが圧迫を受け痺れに繋がることがあります。

体の歪みを整えることにより神経や血管への圧迫をとり、痺れのない体を作ります。

体の歪みを整えるには自律神経の働きをしっかりさせることが重要です。

自律神経の働きを正常化させて体の歪みを取り、バランスのとれた体を作り、神経の働きを良くすることにより痺れを取っていきます。

手のしびれは早い目の受診・治療をおススメします!

手のしびれから解放されたい、違和感なく手を使いたいという方は、ぜひ当院までご相談ください。

 

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